私の睡眠時間は、平日は6時間弱で、週末は寝だめしていた。しかし、睡眠のアンチエイジング効果だけは知っていたので、「なんとかしなければなあ」といつも頭の片隅で何となく考えていた。睡眠の美容効果にばかり注目していた私だが、新型コロナウイルス感染症が蔓延してからは、睡眠を重要視するようになった。たまたま近年刊行された睡眠に関する本を数冊読む機会があったのだが、そこには、美容面だけではなく、疲労回復や健康維持・ストレス解消効果もあると、異口同音に述べられていた。睡眠をおろそかにすると、間違いなく免疫力が低下すると思った。それからは、7時間以上の睡眠時間を確保し、睡眠の質も上がるように本をもとに工夫した。その結果、効果があったのは、朝日を浴びること、日中軽い運動をすること、眠る90分前にぬるめのお湯で入浴することだ。特に、入浴については、シャワーだけの時よりも睡眠の満足度が断然違うと実感した。自分オリジナルのものとしては、就寝前の部屋を換気しておく、また、ラベンダーのアロマオイルをティッシュに含ませて枕元に置いて眠ると、ぐっすり眠れる。睡眠を大事にしていたら、風邪も引かなくなり、メンタルも安定している。肌の調子も良い。日本人はOECD加盟国の中で最も睡眠不足なので、もっと睡眠の重要性を知ってほしい。
毎朝は白湯を飲むと身体が温まる
朝起きてから、まず最初に白湯を飲むようにしています。寝ている間に失った水分を補給するためですが、冷たい水などよりも、身体がじっくり目覚め感じがします。これは内臓の温度が上がるためだそうです。お腹の中からじんわり温まるので、お通じも改善されました。夏でも冷房などで手足が冷えやすかったのですが、白湯を飲むようになってから改善されてきたように感じています。ちなみにダイエット効果もあるそうですが、私自身はそこまでの効果は感じられていません。どちらかというと、朝の目覚めが良くなって、身体がスッキリする感じです。湯呑みに一杯、150mlほどですが、朝やかんで沸かしたお湯を入れておき、飲めるくらいの温度になったらゆっくりすするように飲みます。じっくり時間をかけて飲むことで、朝の忙しい時間帯に少しだけ余裕を持てるようになりました。
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